治療料金についての考え方
歯科治療には、「保険治療」と「自費治療」の2種類があります。
保険治療は、国民が日本全国どこにいても平等な治療を安価で受けられるように作られたシステムで、
ガイドラインに沿った標準的な技工材料を使い基本的な治療を行うことが目的です。
一方、自費治療は保険治療では使用できない高機能な技工材料を使用し、
歯の状態や噛み合わせのバランスなどを考慮した、一人ひとりの患者さんに最適な治療を行います。
インプラントなど、見た目の美しさや生活の質を向上させるような高度な技術による治療が可能
となります。
自費治療の場合、費用・治療内容・治療期間については、詳しい説明を行った後、
どの治療方法にされるのかを患者さんに選んで頂きます。
料金表は下記になります。
料金表は下記になります。
治療料金表
治療内容 | 費用(税別) |
---|---|
ハイブリッドクラウン
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40,000円/本 |
メタルボンドクラウン(ベニア)
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50,000円/本 |
メタルボンドクラウン(フル)
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70,000円/本 |
電鋳メタルボンド
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90,000円/本 |
ハイブリッドインレー
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30,000円/本 |
スマートデンチャー
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50,000円〜 |
医療費控除について
■医療費控除とは・・・
自分、又は自分と生計をひとつにする親族※が、前年中に支払った医療費(各種医療機関での保険診療や インプラント等の自費診療の総額」)が一定の金額を超える場合、医療費控除として所得から差し引く事ができ、 確定申告をする事で税金の還付を受ける事が出来ます。
※ インプラントにかかった治療代は医療費控除の対象になります。
(例)生命保険契約などで支給される入院費給付金や健康保険などで支給される
高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など
(注)保険金などで補てんされる金額は、その給付の目的となった医療費の金額を限度として
差し引きますので、引ききれない金額が生じた場合であっても他の医療費からは
差し引きません。
※ 所得額の5%もしくは10万円(どちらか少ない方)
(注)その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等5%の金額
■手続きについて
控除を受けるには、病院や医院による領収書等を確定申告書に添付するか、
確定申告書の提出の時に提示する必要があります。
また、医療費の支払い先が多い場合や、支払った医療費が高額な場合は、
医療費の明細書もあわせて添付するか提示する必要があります。
(国税庁HP 医療費控除についてもご参照下さい)